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「chilldspot」平均年齢10代!これから大注目chilldspotの魅力・おすすめ入門曲

こんにちは!toppyです。

みなさん、将来有望の平均年齢10代のバンド、chilldspot(チルズポッド)をご存知でしょうか?

私はyoutubeのおすすめで彼女らと出会い、サーキットフェスであるtokyo callingで生音を聞いたものです。

まだ若いバンドですが、確立された楽曲の世界観、成熟された歌声が魅力的です。

そこで今回は私が全力で推しているchilldspotについて

chilldspotはどんなアーティスト
chilldspotの音楽のジャンル
chilldspotのおすすめ入門曲

を紹介していきたいと思います。

「chilldspot」平均年齢10代!これから大注目chilldspotの魅力・おすすめ入門曲

chilldspotはどんなアーティスト

2019年12月結成、メンバー全員が2002年生まれです!

  • ボーカル 比喩根(ひゆね)
  • ベース 小崎(こざき)
  • ギター 玲山(りょうざん)
  • ドラム ジャスティン

2020年11月に1st EP『the youth night』

2021年9月には1st Album『ingredients』

をリリース。

『the youth night』がリリースされたとき、まだ彼らは高校生!

2021年1月にはSpotifyが選出する次世代アーティスト『RADER: Early Noise2021』に取り上げられた。

また2021年10月に麒麟の川島さん、俳優の土屋太鳳さんがMCを務める音楽番組『シブヤノオト』に出演し『Groovynight』を披露し、大反響!

chilldspotの音楽のジャンル

chilldspotの曲は夜中や雨の日に聴きたいと思う曲が多いです。そんな彼女らの音楽は

ロック、ジャズ、ファンク、R&B、ソウルなどたくさんのジャンルを取り入れた自由度の高い音楽を奏でている。

なぜなのか

メンバー4人の聴く音楽ジャンルが違う(被っているジャンルもある)

メンバーそれぞれやりたい音楽がある

が理由だと思います。

メンバーの聴いている音楽(2021年3月時点)

  • 比喩根 ボーカロイド のちに R&B ジャズ ファンク を主に聴いていた。  

アーティストで言えばSIRUPや藤原さくら、Nulbarich、最近ではSe So Neon 

  • 小崎 ロック のちに ブラックミュージック

アーティストで言えばFACTやマキシマムザホルモン、最近ではKroi

  • 玲山 ロック 

最近ではくるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』、toeの『孤独の発明』

  • ジャスティン 

幼い時からエリック・プラプトン、『いとしのレイラ』のアコースティクバージョンが好きな3歳児だった。小学校高学年でクリーン・バンディット

chilldspotのおすすめ入門曲

ネオンを消して

1st EP 『the youth night』1st Album『ingredients』収録曲

先ほど述べましたが、chilldspodは夜中や雨の日に聴きたい曲が多い。

イントロで聞こえるのは『雨の音』、MVは夜に撮影されてます。

まず『ネオンを消して』の7文字を見るだけで曲の雰囲気を感じ取れます。

男女の複雑な夜をなぜこんなにロマンティックに表現できるのか。

歌詞の中に上手に取り込まれた『シャドウ』『アイシャドウ』が色気ある情景を映し出している。

夜の雨の中で過ごす男女を『ネオン』という光を中心に表現し、明かりの描写、明かりを変える動作を多く歌詞に入れている。

MVの一つ一つのコマが深い意味を持っているかのような考えされられる作品。

chilldspotを代表する1曲に僕は『ネオンを消して』を取り上げる。

夜の探検

1st EP 『the youth night』1st Album『ingredients』収録曲

ボーカル比喩根が高校1年の頃初めて作曲した楽曲

もうこれはセンスと言っていいのだろうか。

高校生が作詞、作曲する楽曲は邦ロックを象徴するギターロック、メロコアと呼ばれるジャンルが個人的に多いと思っていた僕にはchilldspotの音楽を初めて聴いた時、嫉妬すら覚えた。

幼い頃の気持ちと大人になりつつある気持ちを行き交う楽曲

不安定な精神状態で悩む時期は誰にでもある。そんなときにふと小さかった頃に戻りたいと思う。

 この曲はそんなときに寄り添ってくれる万能薬だ。

このような歌詞を高校1年の時に書けるなんて僕より精神年齢が10個ぐらい上なのかな。

未定

1st Album『ingredients』収録曲

他人と比較をしてネガティブにならず

自分らしさを大事にしようとポジティブになれる曲です。

かっこいい!!

こんな曲も作れるんだ。

そう思った曲です。

ダンスミュージックのようで踊りたくなる曲。

この曲だけではなくてchilldspotはギターとベースがドラムのようにリズムを刻む。

未完のダークなビートがカッコよすぎて中毒性が半端ない

chilldspotのクリエイターはほんとにセンスが良いですよね。 

ギターソロの演出が鳥肌もん、曲の主人公である女性の心情をしっかりMVに落とし込めています。

Groovynight

1st Album『ingredients』収録曲

シブヤノオトで披露された曲です。

MVはあるクラブのダンスフロアにいる女性が地上に上がり、タバコを吸う物語である。

セッションから生まれたパートがあり、ジャスティンさんがジャズ的な要素を入れようと提案したことにより生まれた楽曲です。

イントロのギターリフからカッコいい。

先ほど『chilldspotはギターとベースがドラムのようにリズムを刻む』と述べましたが、

この曲の

”あぁ ずっとこのまま僕らどこまでもいけるはず”の部分でのバンドの一体感は聴きどころ!

間奏、アウトロは豪華にメンバーで演奏をしています。

ライブ映えが目に見えてる楽曲です。

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  • この記事を書いた人

toppy

建築大学生。小学生の頃に聴いた「90年代ヒットソングメドレー」がきっかけで邦楽の虜に。今ではインディーズの音楽も掘り下げて聴いています。くだらないことからガチの音楽プレイリストまでまとめているので是非見ていって下さい。

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