こんにちは！toppyです。
今回は
謎多き才能あふれるシンガーソングライター
a子
を紹介していきます。
彼女の世界観に入り込みたすぎて、今一番ライブにいきたいアーティストです。
a子さんは曲の雰囲気作りを大切にされています。
真面目に今自分がどのように表現できるのかを考えているからこそのクオリティの良さだと思います。
「a子」情緒で話題のアーティスト！a子のおすすめ曲、経歴、音楽ジャンルについて
a子とは
【コラム】
— Mikiki (@mikiki_tokyo_jp) July 29, 2021
a子が選ぶ〈私を作った10曲〉#a子 #TOWERDOORShttps://t.co/pRQMrw99Cv pic.twitter.com/O2lgpHXR9Z
兵庫県出身のシンガーソングライター。
年齢は公表されていないです。
彼女は楽曲のプロデュースを自ら行っています。
またMV、ジャケ写などの独創的なクリエイティブ面はa子率いるlondogが手がけています。
他にlondogのようなクリエイティブチームを持つアーティストは
King Gnuです。
常田大輝が主催するPERIMETRONがあります。
経歴
- 2018年頃に活動を開始。
- 2019年に〈出れんの!?サマソニ!?〉でファイナリストに選出される。
- 2020年、TOWER DOORSが選出したベスト・ニュー・アーティスト5組の中の一つに選ばれる。
出れんの！？サマソニ！？とはSUMMER SONIC主催の一般応募による出演オーディションです。
2019年では約3900組のアーティストから33組のファイナリストが選ばれました。
まずこんなアーティストがいることに驚きです。
TOWER DOORSとは、リスナーに「新たな音楽との出会いを」、アーティストには「音楽を知ってもらう機会を」提供するメディアです。
ものすごい数のアーティストを聴いているTOWER DOORSの運営さんが選んだアーティストなので凄いですね。
絶対、耳が肥えてますから。
耳が肥えるってなんだ。
a子の音楽性について
a子さんはウィスパーボイス、ブレスを駆使して個性的な歌い方をしています。
楽曲のアーティスティックな雰囲気、ちょっと不気味な空間に飲み込まれそうになるa子の楽曲は
インディー／オルタナティヴ・ロックの影響を多く受けています。
ロックとエレクトロニック・ミュージックやヒップホップを融合した曲調も多く、
ジャンルに縛られない音楽
を目指していると思います。
数多くの音楽に触れてきた彼女
a子さんは幼少期からたくさんに音楽に興味を持っていました。
中学生時代にはCDショップのおじさんからクラプトン、ソフト・マシーン、ビートルズ、ライザ・ミネリ等
ギターを持ち始めた頃はYUIやTaylor Swift
上京してからずっと好きな椎名林檎
海外ではフライング・ロータスとかメラニー・マルティネス
最近ではビリーアイリッシュなど
他にもたくさんいるらしいです。
そんなa子さんは常に好きなアーティストがいます！
おすすめ曲
どろり
現時点(2021/12月)では最新曲
この楽曲のMVでは3Dグラフィックが用いられました。
コーラスには福岡出身のシンガーソングライターuamiが参加している。
中華的な曲でどこか古き切ない時代を感じさせます。
サビで丁寧に踏んでいる韻、
花の情景を表現に用い、
曖昧な文章の区切り方に
とても風情を感じます。
古人が歌を書いているような
聴いていて心地よいです。
CHAOS
chaosは日本語で混沌という意味を持ちます。
a子の名を広げるきっかけとなった楽曲。
現時点ではYouTube上のa子さんのMVで一番の再生回数を誇ります。
a子さんが尊敬するアーティストへ抱いていた複雑に混じり合った嫉妬や憧れを表現している。
感情が澱んでしまっていっそうのことそれを曝け出しちゃえばいい。
a子さんのミステリアスな脳内に溶けそうになります。
熱帯夜
熱帯夜という曲はMVもあるんですけどあえてライブ映像を貼ります。
男女の重い恋愛を表現したこの楽曲は
どこか不気味で
恋愛面において寂しくて一人静かに過ごす夜というよりかは
湿気のある泥臭い夜を感じさせます。
a子さんのウィスパーボイスがより際立っていて、息継ぎですら力をこめてするほどに
感傷的な楽曲。
ラストサビではウィスパーボイスからは離れた力強い発声をしている。
ウィスパーボイスでなくてもa子さんにしかできない歌声だと思います。
Blue gill
a子さんが最初にリリースした楽曲です。
最近にリリースされた曲と比べても音楽性は変わっていないことがわかります。
最初の曲からa子さんらしさ全開だし、完成度が高すぎます。
不穏なbgmからa子さんらしいサウンドが迫ってくる２段階構成のイントロは最初に聞いた時、驚きました。
楽曲のサムネイルも不気味で良いですね〜。
服と髪はかわいらしく描かれているのに顔と腕が陰影をゴリゴリにつけていてリアルすぎる。
a子さんのヴィジュアルが良すぎる話
楽曲の世界観がより深く出ているMVに違和感なく溶け込む
a子さんのヴィジュアルが良いからできることです。
a子さんの素顔ってどんな感じなんだろうって思う方いらっしゃると思うんですけど
実はめちゃくちゃかわいいんですよね。
BREIMENというバンドのベースボーカルである高木祥太さんとa子さんの対談動画があるんですけど、
見て欲しいです。
最後に
ここまで見てくれた方、ありがとうございます！
a子さんは将来、よりポップな曲も作りたいとインタビュー記事に書いてあったので
今後マジで期待してるアーティストです！
次は誰を紹介しようかな。
