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「Cody・Lee(李)」大注目!音楽通からも大絶賛のCody・Lee(李)はなぜ人気?

こんちには!toppyです。

皆さん、Cody・Lee(李)と言うバンドはご存知でしょうか?

僕は彼らの音楽を最初に聞いたとき、どこか懐かしいようなメロディーに中毒性の高い男女ツインボーカルのハモリ、MVの世界観に惹かれました。

僕の周りの音楽通にもCody・Lee(李)が好きな人は多く、

『Cody・Lee(李)聞いてる人はセンス良い』

みたいな常識が存在しているのかもしれません。

そこで今回は音楽通が全力で推しているCody・Lee(李)について

Cody・Leeはどんなアーティスト

Cody・Leeの音楽のジャンル

Cody・Leeのおすすめ入門曲

を紹介していきたいと思います。

「Cody・Lee(李)」大注目!音楽通からも大絶賛のCody・Lee(李)はなぜ人気?

Cody・Lee(李)はどんなアーティスト、メンバー

5人組のロックバンド

2018年、大学の友人同士で結成

下北沢BASEMENTBARを拠点にライブ活動

2020年、ソロシンガーソングライターである尾崎リノが正式加入

2021年、サポートベーシストであったニシマケイが加入

Cody・Lee(李)は3人もバンドメンバーが脱退した過去がある。

そんな過去を乗り越え、今現在は安定して活動していると思います。

  • 高橋響(ギター、ボーカル)
  • 尾崎リノ(アコースティックギター、ボーカル)
  • 力毅(ギター)
  • 汰輝(ドラム)
  • ニシマケイ(ベース)

2020年には自主レコード『sakuramachi records』を立ち上げています。

結成から約2年、初のフルアルバム『生活のニュース』をリリース。

生活という文字が入っているアルバムの通り、みんなの身近に寄り添うアルバムである。

そして、徐々にファンを伸ばし、現時点に至る。

ボーカルの高橋響さんはフジファブリックのファンである。

フジファブリックを象徴する長年愛されている楽曲である『若者のすべて』

その曲を作詞した志村さんの

心の内側を素直に曝け出す人間的な歌詞

の影響を受けているようにも思える。

Cody・Lee(李)の音楽ジャンル

Cody・Lee(李)という音楽ジャンルがあります。

何言ってんだって思うかもしれませんが強いていうなら

ロック、パンク、R&Bにcitypopの都会さを含めた音楽

です。

『異星人と熱帯夜』をリリースした時、高橋響さんは

懐かしさの中に新しさが混在する『今までのCody・Lee(李)を1曲で表すなら!』という曲

とおっしゃっていました。(レコログインタビュー記事より)

Cody・Lee(李)は新しい音楽を求めているように思えますね。

おしゃれな都会のようなの曲から中華的な曲まで

男女の会話がそのまま歌となった『drizzle』

曲の雰囲気に浸るイントロ、間奏、アウトロ

どんな曲でもうねるように溶け込み違和感を感じさせないが存在感はあるギターソロ

リスナーが楽曲を聞いて行き着く先はすべての曲に一貫してある現実的な『生活感』

おすすめ曲

我愛你

読み方は我愛你(ウォーアイニー)であり『あなたを愛す』という意味の中国語

2020年の終わり頃リリースされたこの楽曲は、現在YouTube再生回数は500万回を超え

Cody・Lee(李)を代表する1曲です。

MV公開から約2ヶ月で再生回数は100万回を達成し、海外からの絶賛のコメントも多い。

誰もがクリックしたくなる個性爆発のサムネ

サムネ詐欺ではなく大幅に理想を超えてくるMVは多くの人を中毒にさせる。

であり、Cody・Lee(李)の中華感が溢れる曲である。

愛がテーマの曲であり、

恋人とデートをしたい

を伝えるための大胆に地名だけを歌うサビには驚かされました。

異星人と熱帯夜

読み方はエイリアンと熱帯夜です

映画『サマーフィルムに乗って』の主題歌となった楽曲

MVに出演されている女性はその映画の主演である伊藤万理華さんです。

また男性の方はタカハシシンノスケさんです(映画には出演されていません)

先ほどに言いましたが

懐かしさの中に新しさが混在する『今までのCody・Lee(李)を1曲で表すなら!』という曲

と高橋響さんはおっしゃっています。

また『サマーフィルムに乗って』の登場人物から異星人という印象を受けた彼は

浮遊感のある曲

を意識しました。

SF青春映画の主題歌であるため若者の葛藤、青さ、恋心が感じ取れます。

桜町

Cody・Lee(李)が自主レーベル「sakuramachi records」を立ち上げ、自主レーベル初となる音源「桜町」をデジタルリリースしました。

高橋響さんの生まれ育った故郷である岩手県花巻市桜町を舞台とし

大切な人と過ごした時間が思い出されるバラード曲

感動的なピアノリフから始まるが、突然曲調が展開しロック調となる。

どこか懐かしい頭にスッと入ってくるサビのメロディーと予想できない曲の展開

最初に聞いた時、

『Cody・Lee(李)はこんな曲も書くのか、すげーな』

と思わされた曲です。

キャスパー

YouTubeチャンネル『みせたいすがた』で2021年4月から配信された

『惑星サザーランドへようこそ』

というドラマの主題歌です。

男女の過ごすある夜を覗いているような、

音のない夜の街で散歩してみたくなるこの曲の淡々とした雰囲気

ドラマとマッチしていて、

ドラマで『キャスパー』のイントロが始まると、ドラマを見ている時に感じたものが溢れ出しそうになります。

Cody・Lee(李)の曲にはよく実在する人の名前やグループ名が歌詞に含まれています。

この曲にも「キリンジ」や「椎●知仁」があります。

大胆な表現方法だが、

『生活感』を楽曲に吹き込む重要な要素

だと思います。

『惑星サザーランドへようこそ』に出演されている羊文学というバンドの塩塚モエカさんについての記事もまとめました。

最後に

Cody・Lee(李)ほんとにいいわー。

ApplemusicのReplay2021によると今年4番目に聞いたアーティストでした。

割とたくさんのアーティストを聴く僕にとって4番目はだいぶ好きってことです!

『サマーフィルムに乗って』見に行ったんですけど、余韻がすごすぎて、

ずっと僕は

田舎の青春の青さを感じることができる泥臭さを感じないフレッシュな映画

を見たいと思っていましたが、この映画はそのまんまでした。

2021年に見にいった映画の中で『サマーフィルムに乗って』は1番見に行ってよかった映画です。

ただ上映館が少なかったので家から映画館まで遠かった...

最後まで読んでくださりありがとうございました!

それではまた!

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  • この記事を書いた人

toppy

建築大学生。小学生の頃に聴いた「90年代ヒットソングメドレー」がきっかけで邦楽の虜に。今ではインディーズの音楽も掘り下げて聴いています。くだらないことからガチの音楽プレイリストまでまとめているので是非見ていって下さい。

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