こんにちは。toppyです。
今回はバズリズム02『これがバズるぞ!2022』をガチで予想企画です!
もう少しで2021年が終わりますね。
ここら辺の時期から音楽ファンが何気に楽しみにしている番組の企画が『バズリズム02』の『これがバズるぞ!』です。
『バズリズム』とはバカリズムがMCを務める大人気音楽番組です。
バズリズムの新年最初の恒例企画は、音楽関係者がガチで予想する『その年にブレイクするアーティストランキング』
まず『ブレイクする』とか『バズる』って人によってかなり価値観が違いますよね。
その点を踏まえながらランキングを作っていきます。
去年のランキングは以下の通りです。
- Vaundy
- 藤井風
- YOASOBI
- 新天地開集団-ジグザグ
- オレンジスパイニクラブ
- yama
- PEOPLE1
- 小林私
- Maki
- 東京初期衝動
私の予想基準について
tiktokで楽曲がバズっているアーティストを中心にまだ世間に知れ渡っていないアーティストを入れる作戦
でいきます。
人によって『バズる』『売れる』の基準って違います。
周りの友達が知り始めた、武道館でワンマンができるようになった、なんかの楽曲のMVが伸びた、渋谷クアトロでワンマンできるようになった
様々です。
去年の『これがバズるぞ!2021』を見ると、
Vaundy、YOASOBIはすでにアーティストとしての知名度は幅広かったと思います。
そりゃ売れるわって感じでした。
2021年度より前のランキングでは音楽通の人達からしたら予想はできたと思いますが、普段音楽を掘り下げて聞かない人からしたら予想しにくいランキングでした。
なぜみんなが予想しやすいランキングになったのか
それは音楽を幅広く聴く人が増えたことにあると考えます。
今のバズる音楽ってtiktokが大きく関わってきています。
動画につける音源を自由に設定できるtiktokはたくさんの動画をスムーズにテンポ良く見れる媒体です。
そのため音楽がみんなに届くまでの時間が早く、良いと思った音源が広がりやすいです。
さらに隙間時間に短くて面白い動画を検索にかけることなく見れるため、忙しい人にも向いている媒体です。
その分、やめられなくなるけど。
今までの音楽を知る機会は一般的には『YouTubeのMVを見る』『誰かのプレイリストを聴く』『好きなアーティストのライブの対バンアーティストを知る』などでした。
しかし、音楽をあまり聞かない人からしたらそんな機会はほぼないです。
動画のおすすめにもyoutubeのホームにも音楽のMVなんて出てこないです。
今ではtiktokを始め、YouTubeショート、インスタのリールなど短い動画を気軽に見れるツールが多いです。
今後もさらに音楽分野、インディーズ音楽が盛んになっていくと思います。
『これがバズるぞ!2022』の予想
https://www.ntv.co.jp/buzzrhythm/
トップ10
今回はバンドの説明を大幅に省いて紹介していきます!
- Wurts
- Saucy dog
- Chilli Beans.
- Omoinotake
- Cody・Lee(李)
- 羊文学
- カメレオン・ライム・ウーピーパイ
- Kroi
- Chilldspot
- 4s4ki
1. Wurts
21世紀生まれの研究家・音楽家です。
作詞作曲アレンジ映像脚本美術全てをセルフプロデュース。
また数々の音楽がtiktokを中心に広がり、
テレビCMのタイアップもたくさんありました。
よって一位に相応しいと思います。
2. Saucy dog
3人組のロックバンド。Saucy dogは大型フェスにも数々も出演し、『いつか』で知名度も相当上げてきたバンドです。
すでにファンも多く実力もあるのでランキングに入れるか迷いましたが、『シンデレラボーイ』を中心に2021年さらにファンを増やし
現時点での最新曲の『あぁ、もう。』のYouTubeのMVも10日ほどで100万回再生を突破し、今後更なる飛躍があると思い2位にしました。
3. Chilli Beans.
3ピースガールズバンド
Vaundyと共同して作曲された『lemonade』で知名度を上げたと思います。
新曲の『アンドロン』も1月で約30万回再生されるなど今度の活躍に期待です。
ライブに行ったことがあるんですけどマジでかっこいいです。
ボーカルMotoさんは女性版宮本浩次さんです。
4. Omoinotake
渋谷を中心とした路上ライブ出身のピアノ・トリオバンドです。
個人的に1番さらに売れてほしいアーティストです。
これまで数々のタイアップをしていきましたが2021年11月に『EVERBLUE』でメジャーデビューを果たしました。
本当は1位にしたいですけどガチ予想なので4位です。
5. Cody・Lee(李)
大学の友人同士で結成された5人組のロックバンド
『我愛你』という楽曲が500万回を超え、音楽通からは多大な評価を受けているバンドだと思います。
懐かしさの中に新しさが混在するCody・Leeの世界観にハマる人が増えると思うので5位にランクインです。
6. 羊文学
3ピースオルタナティブロックバンド
みのミュージックさんが2020年に大注目していたバンドです。
とても詩が素晴らしいです。
『1999』という楽曲がtiktokでたくさん使われていました。
楽曲だけでなく、『羊文学』として2022年は流行すると思います。
7. カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Spotify『RADER:Early Noise2021』に選ばれた個性爆発のユニット
メンバーがボーカルChi-とWhoopies1号、2号からなる時点で世界観が確立されています。
hiphopが中心となるサウンドですがとても親しみやすいメロディー。
とても追いかけたくなるユニットです。
8. Kroi
5人組のミクスチャーバンド
メンバー全員がブラックミュージックを好んでいたことより、
そこから受けた影響を日本人として昇華させたバンドです。
オーディション枠から『SUMMER SONIC 2019』に出演しました。
倍率とんでもないです。
9. Chilldspot
4人組バンド
Spotify『RADER:Early Noise2021』に選出されました。
ボーカル比喩根さんが高校2年生の時に結成されたバンドですが高い音楽性と確立されたジャンルが高評価を得ています。
『ネオンを消して』はChilldspotを代表する楽曲だと思います。
10. 4s4ki
作詞、作曲、編曲、トラックメイキングまでも一人でこなす女性ラップ、シンガーソングライターかつ新世代アーティスト
2021年4月ビクターエンターテインメント/スピードスターレコーズよりメジャーデビューを果たしました。
2022年は4s4kiさんの音楽性に中毒性になる人間違いなしなのでトップ10にランクインです。
おまけ『個人的にバズると思うアーティスト』
- Omoinotake
- Cody・Lee(李)
- BREIMEN
- a子
- Chilldspot
- リーガルリリー
- 黒子首
- mahina
- 空白ごっこ
- カメレオン・ライム・ウーピーパイ
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
単にクオリティが高い、芸術性がある、音楽性があるアーティストが売れる世界ではないのが現状です。
SNSの使い方が上手なアーティスト
音楽を超えた表現ができるアーティスト
がみんなから差をつけれると思います。
『絶対みんな聴いたらハマるのに!』と思うアーティストはたくさんいます。
そのようなアーティストを広げていきたいと私は思います。