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VIVALAROCK 2022個人的おすすめ出演者「4月30日」

こんにちは。@toppyです!

とりのこたけみ

今回は4月30日のVIVALAROCK2022の出演者の中で個人的におすすめの方達を紹介したいと思います!

VIVA LA ROCKとはさいたまスーパーアリーナで開催される大型音楽フェス。2022年は4/30(土)から5/4(水)まで4日間開催されます。

VIVALAROCK 2022個人的おすすめ出演者「4月30日」

見たいアーティストはステージで決めない

ステージがアーティストの人気度に応じて予想されるキャパによって振り分けられている。

あまりアーティストについて深く知らない人からしたらいちばん大きなステージのアーティストを見れば間違いないと思うだろう。だがそれは間違っている。

今はドームでライブはできるマカロニえんぴつKing Gnuは2018年、2019年にVIVA LA ROCKの一番キャパの小さなステージに出演しているのだ。

つまり小さなキャパのステージには未来の大物アーティストが埋もれているということになる。

個人的におすすめの出演アーティスト(4/30)

秋山黄色

1996年生まれの楽曲の全てを手掛ける男性シンガーソングライター。

2017年ごろから積極的にライブ活動をはじめ、TVドラマ「10の秘密」、TVドラマ「先生を消す方程式。」、映画「えんとつ町のプペル」、TVアニメ「約束のネバーランド」などたくさんのタイアップを引き受けながら現在は10ヶ所の全国ツアーを開催するまで至った進行形注目アーティストである。

『見て呉れ』

日々進化し続ける彼の楽曲。

TVドラマ「封刃師」の主題歌である「見て呉れ」(みてくれ)は疑わしいドラマの雰囲気を一層盛り上げる役目を果たしている。

リズミカルでミステリアスなリズムとファルセットを多用した歌声での始まりからギターが響くサウンドと力強い広がりのある歌声に変化する。

毎度違った曲調の楽曲をリリースするが秋山黄色の楽曲の根底にはロックがあると感じた。

キタニタツヤ

ボカロPとしてでも活躍していたシンガーソングライター。東京大学に進学していた経歴を持ち高学歴である。

2014年頃から楽曲をネットに公開し始め2017年には楽曲提供も行うほど活動が広がる。アニソンを主にリリースしているsajou no hanaのメンバーでもあり、作詞作曲編曲などを行なっている多才な人物である。

冷たい渦

フジテレビ系木曜ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」W主題歌。

彼の音が乗っているグルーヴのある歌声、MVでの夜のアスファルトでに彼の姿から最高の表現者であることがわかる。

作詞作曲編曲表現者プログラミングなどをこなすキタニタツヤ。最近のアーティストは自己プロデュースのできる実力派が多いなと印象である。

Vaundy

誰もが知っている若いアーティストの代表でもあるVaundy。今後も活躍し続けるので一回は見るべきである。

オリジナル楽曲をリリースしてすぐにSNSで話題になり、たくさんのタイアップを担当し、バズリズム02の「これがバズるぞ2021」で1位に輝いた。

そしてまた彼も作詞、作曲、アレンジ、デザインや映像もセルフプロデュースするマルチアーティストである。

踊り子

SNSで爆風を起こした「踊り子」。現代の音楽で話題になるためには曲の盛り上がりが必要になることが多い。しかし踊り子はサビの盛り上がりはない曲調で攻めている。ここまで話題になったのは彼のサウンドセンスが曲の雰囲気を固め、統一感があり耳に残る楽曲を作るからだと考える。

ジャンルに縛られない曲調が違う楽曲を次々とリリース。たくさんの音を重ねずに必要となる音だけで素晴らしい曲をリリースすることができるのは彼の歌声、音感のあるサウンドセンスがあるからだ。

BREIMEN

VIVA LA ROCKに出演すると聞いたときは衝撃だった。YouTubeのMVの再生回数は他の出演者よりも少ないが、今回のフェスに出演できるのは彼らの実力が数字では測れないからだ。

5人組バンドでありKing Gnuと同世代である。ボーカル高木祥太TENDRETempaleyCharaなどのサポートベース。ギターサトウカツシロNulbarich崎山蒼志などのサポートギターを行うほどメンバーの一人一人が高い演奏技術、画一したプレースタイルを持っているためBREIMENの楽曲は幅の広い特別なジャンルの音楽に仕上がっている。

あんたがたどこさ

2022年1月にリリースされた最新曲「あんたがたどこさ」は日本の童謡をアレンジしている。

私の好きな箇所は「2:13」のサトウカツシロのソロギターだ。HIKAKINのぶんぶんハローユーチューブの耐久動画と並ぶぐらいずっと見ていたい。

俺が何処の誰だっていいし、あんたが何処の誰でも良い、とされる様な社会とか雰囲気になったらいいよね〜。
自戒の念も込みです

https://spincoaster.com/news/breimen-release-new-single-antagatadokosa

ボーカル/ベースの高木祥太が作詞作曲をしている。普段はおちゃらけたように振る舞う彼だがしっかりとした自分の考え、感性があるため彼の書く歌詞はユーモアの混じる秀逸なものとなっている。

第三弾出演アーティスト発表まで待機中

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  • この記事を書いた人

toppy

建築大学生。小学生の頃に聴いた「90年代ヒットソングメドレー」がきっかけで邦楽の虜に。今ではインディーズの音楽も掘り下げて聴いています。くだらないことからガチの音楽プレイリストまでまとめているので是非見ていって下さい。

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