こんにちは。@toppyです。
私の高校は強豪のダンス部があった。ダンスの強豪とは何か詳しくわからないけどみなとみらいで開かれた全国大会に出場したとか。朝早くから夜遅くまで練習をするダンス部は校舎玄関前の大きなロビーが活動場所でもあったため通学時や部活のランニングをする時に目に入っていた。私はテニス部であったがあれほど踊りが身近にあったのはアメリカのティーンじゃあるまいし珍しいと思う。だからダンス部は高校時代の青春でもあった。
私が密かにダンス部に踊って欲しいと願っていた
ポイント
#3「邦楽おすすめ」実はダンス部に踊ってもらいたかったおすすめ曲
を紹介していきます。実際私が大学生時代の曲だけど。
#3 実はダンス部に踊ってもらいたかったおすすめ曲
yonkey/ダウナーラブ (feat.AAAMYYY)
今回真っ先に思いついた曲である。現代ポップスの巨匠であるyonkeyが「Tempalay」の現メンバーであるAAAMYYY(エイミー)をフィーチャリングした楽曲。
エレクトロニックサウンドが特徴的であり歌声と交差するかのように現れる存在感のある裏メロディが非常に心地よい。またイントロのAAAMYYYの息を吐いたサウンドなど最大限の彼女の声を活かしたダウナーラブはフィーチャリングにぴったりだと考える。
yonkeyは高校時代に自身がフロントマンを務めるバンド「KlangRuler」を結成している。
カメレオン・ライム・ウーピーパイ /Play With Me
普段はポップ色強めの明るい楽曲をリリースしている印象のあるカメレオン・ライム・ウーピーパイ。この楽曲は彼女らの心の中に閉じこもっていた感性が見れた気がした。
“食べてあげよう 食べてあげよう 悲しみ全部 食べてあげよう”と不気味に飲み込まれそうになる。ピアノのイントロからここまで彼女らの世界観に染まる曲調が好きである。
カメレオン・ライム・ウーピーパイさんの曲はどれも踊りに合う。Play With Meのダークなサウンドで踊ったら絶対かっこいい。
新東京/“濡溶”
成人式を迎えたばかりの彼らが制作した「“濡溶”」ボーカル杉田春音の語りからはじまるためダンスの振りに合わせるのは非常に難しいがこの楽曲で踊れたら最高にかっこいいと思う。
1分38秒の短い長さの曲だが、早いテンポで進んでいく展開が染みになって残るような後悔を感じる重いテーマの曲に相応しく感じる。簡単に言えば無駄がない。
大学生4人からなるバンド・新東京はEggsの23歳以下限定の音楽コンテストTOKYO MUSIC RISEでグランプリを獲得した。インディーズバンドのほとんどが関わるEggsのコンテストでグランプリは素晴らしい。
水曜日のカンパネラ/「エジソン」
2012年に結成した「水曜日のカンパネラ」は「一休さん」や「桃太郎」で世間を虜にさせた。昔話などに関連付けた個性的なテーマの楽曲は現在も衰えない。
1代目の歌い手であったコムアイに代わって詩羽が2代目となり新たなスタートを切った。中高ではあまり目立つ人ではなかったらしいが、今までの「水曜日のカンパネラ」の雰囲気を壊さないためにも重要な立ち位置の歌い手を指名されたのは彼女の底知れぬ才能があったからだ。
KPOPのようなアクセントのある「エジソン」
“踊るエジソン 自尊心”が頭から離れない。どうせなら踊ってやりたいという気になる。
クボタカイ/MID NIGHT DANCING
曲のタイトルにDANCINGが入っているのでダンス曲に間違いない。ラップバトルに影響を受けたクボタカイの楽曲は上手に韻が踏まれているため聴き心地が良い。そのメロディをラップバトルとはかけ離れた甘い歌声で歌うのでクボタカイらしい曲になっている。
1999年生まれであるクボタカイ。実は彼の作る曲に多いのは男女の官能的な表現である。明るいポップな曲に隠れるかのように入っているそういう表現は逆に生々しくて好きだ。彼が大きな影響を受けたアーティストにクリープハイプを上げていることから彼らに影響を受けたんだなとわかる。