toppy living 音楽に関するまとめ記事

『バンド』覆面アーティストしか聴かない友達が特別好きになったOmoinotake。

こんばんわ。今日からブログを始めてみます。飽き性ですが続くかな。。。

 僕toppyは普通に音楽を聴いている大学生です。

最近インスタやtiktokを見てると多いですよね

「夜に聞きたい曲〜選」「今月リリースのおすすめ曲〜選」みたいに曲を紹介するアカウント!!!!

そればっか見てたらやりたくなっちゃうでしょ!!

タイトルを見ればわかるがomoinotakeについて書きたかったからブログを始めたと言っても過言ではない。

1 Omoinotakeとは

 日本の三人組のトリオバンド。島根県発。ギターレス。2021年11月17日よりアニメブルーピリオドのオープニングテーマ『EVERBLUE』を含んだEPによりメジャーデビュー。渋谷スクランブル交差点での路上ライブを中心に繰り返し、開催困難になるほどの集客をした。

Omoinotakeとの出会い

 僕がomoinotakeに出会ったきっかけはテレビの曲紹介である。

ふと流れてきたのはomoinotakeの「モラトリアム」のサビ。聴いた時にこれだ!と思った。

ボーカル藤井レオさんのファルセットが心を揺さぶった。

モラトリアムは劇場映画『囀る鳥は羽ばたかない』の主題歌となっている。

サビの前に十分な溜めを入れ、サビの最初の歌詞「この空が」を際立たせるように楽器隊が静かになる。

そのあとに全ての感情を吐き出したように演奏が豪華になる。

サビのワンフレーズだけであそこまで耳を傾けたくなる音楽はない。

omoinotake/モラトリアム

覆面アーティストについての考察

 僕の友達。通称K君は覆面アーティストしか聞かない。

僕が考える覆面アーティストとは顔を出さないアーティストである。

このように考えてK君の好きなアーティストとは

GReeeeN、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。、Adoなどだ。

顔を出さないというよりかはボカロpや歌い手系統寄りの音楽が好きな感じだと考える。最近でも勢いの絶えないKing Gnu、髭男やマカロニえんぴつなどのアーティストはたくさんいる!

しかしK君はなぜか聞かない、と言うよりハマらないのだ。

K君の脳内を勝手にほじくって考えてることを分析してみた。

その結果、K君は自分の脳内で好きなように理想的なボーカルを作り上げていると私は想像する。

その気持ち凄いわかる。

覆面アーティストを聴いていると想像上で自分の好みのボーカルを作り上げてしまう。

またアーティストの顔がわからないためそのアーティストの不思議感が増してますます知りたくなる。

友達関係や恋愛関係においても言えるだろう。

自分のことを話さない独特な雰囲気を醸し出す不思議ちゃんをなぜか好きになるし、もっとその人について知りたいと思う経験が!それと似ているものなのではと僕は考える。

K君とOmoinotakeの出会い

 今年の2月。

僕は渋谷WWWXで行われたomoinotakeワンマンライブへ行った帰り道、K君と会った。

真夜中の公園で暗い中二人でお菓子を食べていた。そのときK君は僕に言ったのだ。

「今日誰のライブに行ってたの?」

僕は普段ライブに行く時、事前にK君には誰のライブに行くか伝えていないのだ。

なぜかって。もし誰か言ったとしても「んーわからない」としか返ってこないからだ。

彼にomoinotakeのライブに行ったよと伝えたが案の定知らないK君に僕はomoinotakeのある曲を聴かせた。

公園で二人omoinotakeのMVを見た。

まだ2月の寒い中、僕たちは冷たい空気を吸いながらYouTubeに没頭した。

そのMVを見たあとK君は一言

「いいね」

と言った。そしてまさかの数日後LINEで彼は

とくるまで彼をomoinotakeへ熱中させた最初の曲を聴いてみよう。

omoinotake/惑星

惑星のMVはYOASOBIの夜に駆けるのMVのアニメーションを作成した藍にいなさんが担当!素晴らしい表現。

「部屋の隅で飛べずに佇んでいるピアスは惑星の形並んで浮かんでいたのに」

作詞したベースエモアキさんの表現大好きです。

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  • この記事を書いた人

toppy

建築大学生。小学生の頃に聴いた「90年代ヒットソングメドレー」がきっかけで邦楽の虜に。今ではインディーズの音楽も掘り下げて聴いています。くだらないことからガチの音楽プレイリストまでまとめているので是非見ていって下さい。

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