こんにちは。@toppyです!
今回は2022年5月1日のVIVA LA ROCK 2022の出演者の中で個人的におすすめの方達を紹介したいと思います!
VIVA LA ROCKとはさいたまスーパーアリーナで開催される大型音楽フェス。2022年は4/30(土)から5/4(水)まで4日間開催されます。
VIVALAROCK 2022個人的おすすめ出演者「5月1日」
見たいアーティストはステージで決めない
ステージがアーティストの人気度に応じて予想されるキャパによって振り分けられている。
あまりアーティストについて深く知らない人からしたらいちばん大きなステージのアーティストを見れば間違いないと思うだろう。だがこれを見てほしい。
今はドームでライブはできるマカロニえんぴつ、King Gnuは2018年、2019年にVIVA LA ROCKの一番キャパの小さなステージに出演しているのだ。
つまり小さなキャパのステージには未来の大物アーティストが埋もれているということになる。
個人的おすすめアーティスト(5/1)
映秀。
韓国ソウル生まれ神奈川県育ちのアーティスト。2020年11月13日にメジャーデビューを果たした。おそらく多くの人が見たことがあるだろう友人が後ろでくつろいでいる横での弾き語り動画はYouTubeで大きな反響を呼んだ。
大学進学をする中でオリジナル曲も地道に制作をしていき「東京散歩」は音楽ストリーミングサービスAWAのCM曲となった。
脱せ。
芯のある力強い低音から最高音がhihiAである女王蜂の「火花」を歌えるほどの歌唱力。またさまざまな楽曲を弾き語りカバーしていた経験を活かして自身のオリジナル曲も声の表情を変えながら歌っている。
“大人になるほど口癖は大丈夫”
張り詰めた緊張感のある脱せ。(だせ。)はとても考えさせらせる曲だ。またテンポが早く歌いにくい箇所を抑揚つけてスムーズに歌える映秀。は流石である。
この曲はラジオでアーティストの甲田まひるがリクエストしたことがきっかけで知った。最初聞いたときに「かっこいい」と心から思った。
スピッツ
若い世代にも親しまれているモンスターバンドと言ったらスピッツやMr.Childrenを最初に思い浮かべる。
若い世代のアーティストと一緒にVIVA LA ROCKのような大型フェスに出演してくれるベテランアーティストは少ないので見ていて損はない。
デビュー30周年を迎えて配信された「紫の夜を超えて」など現在でも新曲を次々とリリースし衰えを知らない。今後の活躍に期待である。
大好物
“心もお腹も満たす大人気ドラマ”でお馴染みの「きのう何食べた?」の劇場版の主題歌として書き下ろされた楽曲。ほのぼのとした暖かい映画の雰囲気に何気ない生活の幸せを思い出させる曲調と小さくなったメンバーが出てくるかわいいMVの世界観が合っている。
高音域も中性的な声質を変えることなく出せる歌唱力も健在である。「大好物」はどこか懐かしくスピッツらしさのあるメロディーをサビに用いてる楽曲だと感じた。
日食なつこ
9歳からピアノ、12歳から作詞作曲を始め、ハイセンスな楽曲を次々と世に生み出すピアノ弾き語りシンガーソングライター。
ピアノのみでドラムなどの他の楽器を表現できることや歌詞や歌声でも高い評価を得ていることは日食なつこの音楽経験の豊富さがわかる。
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』などの大型フェスに出演した経験もあり、最近では東京国際フォーラムでの自身最大規模のライフチケットを完売させた。また同日出演の小林私と先月対バンライブをした。
うつろぶね
3月にアルバム『ミメーシス』をリリースする彼女は、先駆けて「うつろぶね」をデジタルリリースした。
“擬態”を強く象徴する曲だと彼女はインタビューで語っていた。リズミカルなピアノのメロディに乗って彼女は強く歌う。ライブハウスやホールだけでなく、カフェやクラブ、お寺や重要文化財等でもライブを行うことができるのは彼女の表現力があるからだ。ましてやバンド編成で多彩な楽器を用いることはせずピアノひとつで表現する点も忘れてはならない。
マカロニえんぴつ
メンバー全員が音大出身の4人組バンド。若者を中心にトップクラスの人気を誇る。現代の音楽シーンを知るには欠かせないバンドである。
ユニコーンを尊敬してるためボーカルはっとりの歌声には彼らの影響を受けているように感じる。音楽の法則を感じさせないメロディーの展開も特徴であり、マカロックの可能性を感じる。
「青春と一瞬」「溶けない」「ヤングアダルト」「ハッピーエンドへの期待は」など青春を思い出させる楽曲が多く、ライブに観に行くことで青さを存分に感じることができるだろう。
鳴らせ
最近では国民的アニメの映画クレヨンしんちゃんの主題歌も担当するほど知名度を上げ、有名曲も多い。
そんな中「鳴らせ」はタイアップ曲ではないがマカロニえんぴつらしい曲だと思ったため選んだ。私がマカロニえんぴつを好きになった曲でもある。
ボーカルはっとりが女性に向かって近くで歌うMVが特徴であるが、それが原因で軽い炎上をしたことはとても懐かしい。この炎上を活かして「Supernova」では「鳴らせ」のパロディをしたことも懐かしい。