こんにちは。@toppyです。
おすすめ記事です!
最近、勢いをどんどん伸ばしてるバンドOmoinotake。
Omoinotakeは山下達郎に似てると言われますが、それは
- Omoinotakeの音楽性がシティポップを根底にしている。
- Omoinotakeのボーカルの藤井レオさんは山下達郎さんのライブに行くほど、彼を尊敬している。
当サイトでは彼らのいくつかの記事をまとめてきたが、肝心な入門的な記事を書いてない!
なので今回は
ポイント
これさえ知っとけば間違いないOmoinotake
「Omoinotake」山下達郎に似てる?!オモタケのおすすめ曲、メンバー、経歴
Omoinotakeとは
簡単なプロフィール
2012年、故郷島根県松江市で結成したスリーピースバンド。
ポイント
通称 オモタケ
Saucy dogと故郷が同じ。ヒゲダンのギター大輔さんも古くからのオモタケの友達です!
楽曲の音楽性を変えることや渋谷スクランブル交差点での路上ライブなど大きな経験値を得て、2021年11月17日メジャーデビューを果たした。
後ほど彼らの経歴については詳しくまとめる。
バンド名の由来
「思いの丈」が由来
ポイント
ベース・コーラスの福島智朗(通称 エモアキ)の好きな言葉
メンバー
藤井レオ(ボーカル・キーボード)
Omoinotakeの作曲担当の藤井レオ。幼い頃からクラシックバレエとピアノ、ドラムを習っていた。
現在Omoinotakeでキーボードボーカルを担当する前はドラム担当であった。
高温のハイトーンボイスが非常に魅力的でリズミカルで難解なフレーズを弾きながら歌唱力で圧倒できるのは流石です。
福島智朗(ベース・コーラス)
Omoinotakeの作詞担当の福島智朗。
ポイント
あだ名はエモアキ
エモアキさんがまだ高校生だった頃、P.S.Because Of Youというバンドを組んでいた。
ボーカルは女性でギターはofficial髭男dismの小笹大輔さん、ベースは福島智朗、ドラムは冨田洋之進であった。
激アツメンバーですね。
冨田洋之進(とみたひろのしん)(ドラム)
Omoinotakeのドラム担当の冨田洋之進。
ポイント
あだ名はドラゲ
SOMETIME‘Sというバンドのサポートメンバーでドラムを担当しています。
ドラゲさんを他にも見たかったらSOMETIME‘Sのライブに行きましょう!
経歴
Omoinotakeの転機となった出来事をまとめる。
2012年
故郷・島根県松江市出身の藤井怜央、福島智朗、冨田洋之進の3人で結成。
8月に初ライブをする。
まだ彼らは大学1年生。
2013年
「Omoinotake」リリース。
私が知ってる中でオモタケの初CD。
8月ヤミアガリ&Omoinotake「あの日あの街に沈めた」リリース。
2014年
7月「lovesongs」リリース。
「Omoinotake」「あの日あの街に沈めた」「lovesongs」は公式ホームページに掲載されていない。
2015年
Omoinotakeが音楽性を「縦ノリから横ノリ」に変えた年。
山下達郎のようなシティポップサウンドよりになった。
7月「Yourbs」リリース。
2016年
4月「InSnumber」リリース。
「InSnumber」までのEPは再販されておらず、配信されてもいない貴重な廃盤アルバムとなっている。
2017年
渋谷を中心とした路上ライブを重ねる。
ポイント
メディアに取り上げられる程の集客
1月1st full album「So far」リリース。
8月1st mini albim「beside」リリース。
2018年
10月2nd mini album「Street Light」リリース。
2019年
7月に初の配信限定シングル「惑星」をはじめ、9月に「blanco」、12月に「トニカ」を次々と配信限定でリリース。
まだ路上ライブを続けていた。
2020年
大きくOmoinotakeが飛躍した年。
配信限定シングルを、「欠伸」をはじめ3ヶ月連続で3つリリース。mini albumを「モラトリアム」と「Long for」の2つリリース。
ポイント
初の映画、ドラマタイアップを獲得
「モラトリアム」は映画「囀る鳥は羽ばたかない」の主題歌、「夏の幻」はParaviオリジナル・ドラマ「love⇄distance」の主題歌、「産声」はテレビ東京のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いにられるらしい」のOPに抜擢。
the first takeで「One day」はインディーズながら100万回再生を突破する。
2021年
全国ツアーもこなすほど成長。
「彼方」が初のCMソングとなる。
11月アニメブルーピリオドのOP含むMajor first EP「EVER BLUE」でメジャーデビューを果たす。
2022年
4月からFMヨコハマにてOmoinotake初のレギュラーラジオが開始。
おすすめ曲
Omoinitakeの今までの過程をおすすめ曲にして振り返ろう。
Hit It Up
YouTubeにあるOmoinotakeの初のMV。オモタケの横ノリの音楽性が確立されたオモタケらしい曲の元祖だと思う。
サポートメンバーであるレナさんの存在感のあるサックスが自由自在に響いているが藤井レオさんの歌声を邪魔することはない豪華で高級感のある楽曲だ。
「トニカ」が台頭する前はライブのラストの定番曲だった。
トニカ
Omoinotakeのライブのラストの定番曲。Aメロからテンポが良く展開が早い楽曲であり誰もが気持ちを高く上げたくなるだろう。
“いつか思い出す今日を 僕の一部と誇りたい”
困難、苦悩のある今日でも、それは成功するまでの過程に過ぎない。マイナスなことでもそれを誇りと思えるようなカッコいい傷にしたい。
私たちだけでなくオモタケのメンバーも勇気づけられる曲らしい。
モラトリアム
Omoinotakeの曲は泣けて踊れる曲と言われますが、オモタケの泣けて踊れる曲の代表曲は「モラトリアム」である。
彼らのMVの中でも600万回越えの再生回数を誇り、この曲でオモタケを知った人も多いだろう。
BLをテーマにした映画の主題歌であり非常に曲作りが難しそうだが、とても秀逸な歌詞である。
オーケストラとコラボした「モラトリアム With ensemble」もYouTubeにあるので聴いて欲しい。
EVERBLUE
Omoinotakeのメジャーデビュー曲。アニメ「ブルーピリオド」のOPである。また音楽プロデューサーの蔦谷好位置によるアレンジ・プロデュースが行われた。
「Friction」のようなピアノフレーズや「Stand alone」のようなサビの始まり、サックスソロが入っていたりOmoinotakeの良さを全て取り入れたような楽曲だと感じた。