こんにちは。@toppyです。
今回からtoppyがおすすめする他に被らない特別なプレイリストを紹介しようと思う。
私は建築大学生である。バイトをしたり、大学に行ったり、溜め込んだ提出課題をこなしていくうちに車を運転する機会が減ってしまう。いざ運転しようとしても一人で運転するのは気が引ける。「なんで一人でこんなことしてるんだろう」と考えてしまう。昼間は両親が車を使用してるから運転できないし、夜間も友達との予定が合わない。
「だとしたら深夜に友達を誘って運転しよう」
基本的に深夜しか運転しない私が
#1「邦楽おすすめ」深夜の東京を友達とドライブする時のおすすめ曲
を紹介していきます。
#1 深夜の東京を友達とドライブする時に聴くおすすめ曲
レルエ/火花
レルエの音楽が最高にわかる「火花」。しんみりとした雰囲気を持つがサウンドは壮大であり、ライブでの「火花」は会場を包み込んでいる。
シンセサイザーのメロディが特徴的なイントロではじまり私が一番好きな箇所は表情を変える長めの間奏。この曲の絶対的な位置にあると考える。
レルエは2013年結成のスリーピースロックバンド。メンバーの一人のsayaがヴァイオリンを担当していることによりレルエジャンルが確立していると思う。
Chapman/yoake
yoakeの夜はロマンティックではない。悩み、葛藤を抱えたダークな夜である。「愛への立ちかえり」がテーマの曲であり世間話のような身近な歌詞から壮大な愛の曲になる。
“長かった夜の話をしよう”
甘い歌声から始まるイントロで一気に私たちを夜へと誘いボーカルneggyの裏声が都会的な曲調と合っていて深夜のくたびれた街で聴いてみたいと心から思う。
I love you Orchestra Swing Style/Night Distance feat. mahina
ピアノを中心としたジャズ調の洒落たサウンドに高い歌唱力を持ったmahinaの色気のある歌声。
ラスサビはメロディを少し変えて盛り上がりmahinaのフェイクでさらにグルーヴが増す聴いていて体を揺らしたくなる。
mahinaがこの楽曲を初ワンマンツアーで披露した際は観客がノリやすくなる良い転機となった。
WALTZMORE/シティライト・ラプソディ
夜の環境音のような「シティライトラプソディ」。ドライブ中にこの曲を聞いた時、イントロの流れるようなサウンドが街や車から聞こえる音だと勘違いしてしまうだろう。
若者が夜遊びをする。煙を吐いて咳払いして唾を吐く。お酒に飲まされ記憶を無くす。決して綺麗とは言えない。しかしこんな遊びも楽しい記憶となり美しい思い出となる。
心がじんとくるhiphop調のメロディだがひとつひとつの歌詞に作詞者に丁寧さが伝わってくる。
Lucky Kilimanjaro/Imagination
シティポップに影響を受けた楽曲であるが、お洒落さの中にエレクトロなポップさがありラッキリ(Lucky Kilimanjaro)にしか出せない音になっている。
この曲は「トゲアリトゲナシトゲトゲ」という3組の女性お笑い芸人のバラエティ番組の挿入歌として使われていて即検索をした曲である。
ラッキリは2014年に結成した6人組バンドである。ボーカルを成り立たせるバンドではなくそれぞれのメンバーが平等な立ち位置にいるのが個人的に好きだった。