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「黒子首」哀愁漂う次に売れるバンドのおすすめ曲・経歴・メンバー

こんにちは。@toppyです。

とりのこたけみ

プレイリスト記事がおすすめです。

黒子首(ほくろっくび)という3ピースバンドはご存知だろうか?

黒子首は2018年に結成されたスリーピースバンド。ボーカルの堀胃あげはは弾き語り動画の配信も積極的に活動しており、知名度をより上げている。

今回は黒子首について1から紹介していきたい。

「黒子首」哀愁漂う次に売れるバンドのおすすめ曲・経歴・メンバー

黒子首とは

プロフィール

2018年に結成された3ピースバンド。

夢を諦めたい旋回と2つのEPをリリース。また2021年の7月には黒子首の集大成となるフルアルバム骨格をリリース。

ギターのいない3ピース編成であるため、サポートメンバーを加えて演奏を行うことが多い。

ボーカル堀胃あげはのアコースティックギターを中心としたサウンドが楽しさの中にあるはかなさを生んでいる。

バンド名の由来

黒子首の由来は妖怪

海外を視野にしていた黒子首は海外の方達が興味のあることを考えた。そのときに「妖怪」が相応しいと考えたからだ。

またメンバーの全員は当時(ドラムが田中そい光さんではなく女性)首に黒子があったことも理由である。

経歴

2018年

ボーカルの堀胃あげはが同じ専門学生のベースのみとを誘い黒子首が結成した。

1stEP「夢を諦めたい」をリリース。

ポイント

堀胃あげはがアコギで作詞作曲した曲がバンドサウンドとなったはじまりのEPである。

2019年

最初のドラムは女性であったが脱退、みとの紹介により田中そい光がドラムとして加入した。

ポイント

その頃から曲にポップスの要素をいれようと意識するようになった。

2020年

6月、MVのかわいいアニメーションが特徴的な「熱帯夜」「チーム子ども」を含む2ndEP「旋回」は見事にポップスへと昇華された楽曲を含んでいる。

7月には堀胃あげはの音楽とポップスが融合した12曲含む3年間の集大成アルバム「骨格」がリリースされた。

そこから様々なツアー、対バンライブをこなす。

9月にはZepp TokyoにてUNISON SQUARE GARDEN/日食なつこ/黒子首の対バンライブが行われた。

ポイント

UNISON SQUARE GARDENのボーカル斎藤黒子首の音楽性を高く評価したことがきっかけである。

12月12日 フジテレビ系列「Love music」出演 エンドレスロールを披露。

とりのこたけみ

初地上波出演を果たした黒子首はこれからも期待は大きい。

メンバー

堀胃あげは(ボーカル/ギター)

全ての楽曲の作詞作曲を担当。映画『スワロウテイル』に出てくるYEN TOWN BANDのスモーキーな雰囲気に強く影響を受けている。あげはの名前の由来はそこから来ている。

みと(ベース)

ライブで見るファンキーな服装や高い演奏技術とは裏腹に天然で愛されキャラである。中学の頃に吹奏楽部に入部しコントラバスを担当。そこからベースを演奏するようになった。ポップスよりもR&Bが好みであることが黒子首の音楽性に広がりを与えている。

田中そい光(ドラム)

読み方はたなかそいひかる。幅広い音楽を聴いている。Mr.Childrenを中心にAqua Timez、椎名林檎、銀杏BOYZが好き。表情が豊かでありユニゾンとの対バンの後に嬉し涙を見せた。

おすすめ曲

エンドレスロール

あげはさんのアコギのイントロからはじまる「骨格」のファーストナンバー。

黒子首が「Love Music」に出演した際に披露した。

堀胃あげはさんがたどり着いた愛の形であり、悲しい別れと愛の曲。

広大な草原で撮影されたMVは愛の形の説得力を一層上げている。

Champon

黒子首のMVで一番再生されている代表曲「Champon」。

シンガーソングライターの小林私、バーチャルシンガーの理芽などがカバーした楽曲で知名度を上げた。

1stEP「夢を諦めたい」と「骨格」に収録されているが、それぞれ音源は別のもの。サウンド、音楽性の変化がわかるので聴き比べをおすすめする。

暗い感情を書いた曲であるが“あっかんべ”“我愛你”“チャンラックン”“ポムラックン”とノリノリで歌ってしまう曲である。

熱帯夜

黒子首がポップスの系統に変えたことを断言できる「熱帯夜」。

じめじめとした夏の熱帯夜の雰囲気を持つにはどうすればよいか。1年も試行錯誤しアレンジ期間を要した曲である。

ラムネの泡が喉くすぐり少し涙ぐむ 忘れかけた頃 汗かいたグラス映す恋

小説のように夏の情景が鮮明に頭に浮かび上がる。

とりのこたけみ

私の好きな夏の曲がひとつ増えた。

おまけ・黒子首チャンネル

黒子首の3人はYouTubeチャンネルでたくさんの企画をしていた。今現在では楽曲制作の方に重点を置くため休止している。3人のプライベートの姿が見れるので見ていて新鮮である。またキャラもそれぞれはっきり分かれているため会話を聞くだけで楽しめる。

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  • この記事を書いた人

toppy

建築大学生。小学生の頃に聴いた「90年代ヒットソングメドレー」がきっかけで邦楽の虜に。今ではインディーズの音楽も掘り下げて聴いています。くだらないことからガチの音楽プレイリストまでまとめているので是非見ていって下さい。

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