こんにちは夜キンノヒです。年始と言ったらこの企画をします。
2023年の1月6日深夜1時半(千葉)放送のバズリズムの人気企画「これがバズるぞ!」に即して夜キンノヒの私がガチで予想をする記事です。去年からスタートしました。
バズリズム02『これがバズるぞ!2023』をガチで予想したい。やっぱり1位はTeleだろ!
去年の予想の成果
去年の「バズリズムのランキング」と「予想したランキング」と「個人的ランキング」をまとめます。詳しくは去年の記事を見てください。
「バズリズムの2022年ランキング」
- WurtS
- INI
- Kroi
- NEE
- Hakubi
- PEOPLE1
- PK shampoo
- 羊文学
- 4s4ki
- マハラージャン
「夜キンノヒのガチ予想した2022年ランキング」
- Wurts
- Saucy dog
- Chilli Beans.
- Omoinotake
- Cody・Lee(李)
- 羊文学
- カメレオン・ライム・ウーピーパイ
- Kroi
- Chilldspot
- 4s4ki
「個人的にバズると思う2022年ランキング」
- Omoinotake
- Cody・Lee(李)
- BREIMEN
- a子
- Chilldspot
- リーガルリリー
- 黒子首
- mahina
- 空白ごっこ
- カメレオン・ライム・ウーピーパイ
「バズリズムのランキング」にランクインしたアーティストで「予想したランキング」に入っていたのはわずか3組でした。悔しい。しかし「予想したランキング」「個人的ランキング」に入っていたアーティストも2022年に大躍進をした人たちばかりでした!!
BREIMENは何と言ってもTHE FIRST TAKEに出演。ベース高木祥太とKing Gnu井口理、ポルノグラフィティ岡野昭仁のコラボ楽曲「Melody」がリリースされ作詞作曲に高木、演奏にBREIMENが参加しました。そして人気大型音楽フェスであるVIVA LA ROCK、FUJI ROCK、SWEET LOVE SHOWERなどに出演。
Chilldspotも凄いです。ヨルシカのn-bunaプロデュースの「your trip」をリリース。数々のCM、TV番組、映画タイアップがあったが「BYE BYE」はHONDAのCMタイアップに起用されたことが個人的に優勝。「HONDAのCMソングプレイリスト」が作られるほどホンダのCMソングは注目されます。あとはサマソニ、CDJにも出演しました。
Chilli Beansは言うまでもないです。後々3月3日にVaundyとの対バンしますね。
mahinaも秦基博の楽曲「Trick me」に参加し、彼のライブにゲストとして登場しました。
カメレオン・ライム・ウーピーパイも楽曲はAppleとウーバーイーツのCMソングに起用されました。
これら以外のアーティストも躍進したと思います!タイアップを待ちましょう!
『これがバズるぞ!2023』の予想
今回のランキングは前回自分が個人的に予想したランキングとほぼ変化なしで戦います。私は音楽文化の中心に上り詰めたTikTokを見るのをやめてしまいました。流行りに疎くなってしまっているかもしれません。この影響をどう受けるのか。
ランキング発表します。
「夜キンノヒのガチ予想する2023年ランキング」
- Tele
- Chilli Beans.
- ヤングスキニー
- BREIMEN
- Chilldspot
- 黒子首
- カメレオン・ライム・ウーピーパイ
- Omoinotake
- 春ねむり
- yonawo
1. Tele
ふと耳に彼の曲が入ったとき、瞬時にいいなと思った。最近売れるアーティストは作詞作曲編曲を一人でこなす人が多い。そんなTeleのボーカル谷口喜多郎もその一人だ。あとめちゃくちゃ若い。「ロックスター」のMVのサムネが好き。テレビ番組表の説明に「謎多き素顔からバズっているポイントなど〜」と書かれていた。顔出しをして複数回ライブハウスなどでライブをしているアーティストは除外した。Teleは令和に突如現れ、バズっていたソロアーティストなので先ほどの説明との辻褄が合うと思う。→バズリズムの公式Twitterより1位はガールズバンドらしい。おそらく2位のチリビでした。
2.Chilli Beans.
ボーカルMotoを中心とした彼女らのパフォーマンス能力に引き込まれる。是非ライブに行って「シェキララ」を聴きに行って欲しい。かわいいダンス、容姿から発せられる攻めた姿勢の音楽には心の中の本音を含んだ裏の意味を感じる。洋楽っぽいけど日本の「kawaii」がある。あえて明るい曲調にしています感がある。
3.ヤングスキニー
令和の乙女たちを火照させるハスキーな声を持つボーカルかやゆーさん率いる4人組ロックバンド。ザ邦ロックって感じがする。2020年活動開始で、若いバンド。「本当はね、」が爆発的にバズった。突起して演奏力があるわけではないがアコギ1本と声で人を魅了させる才能がある。
4.BREIMEN
ライブ演奏では音を同期させない強いこだわりがある。演奏力、経験があるからこそできる他のアーティストにはない個性だ。彼らは自分たちで作ってきた音楽の公式をライブで途端に崩してくるので観客らは騙されると同時に驚き、音楽の楽しさに気づく。BREIMENのライブ演奏は予想がつかないから行きたくなる。アーティスト、音楽好きからも人気が高い国内アーティスト位なのではないか。
5.Chilldspot
ボーカル比喩根さんが高校2年生の時に結成されたバンドで高い音楽性と確立されたジャンルが高評価を得ている。「雨の日に聴きたいプレイリスト、夜中に聴きたいプレイリスト、朝日を見ながら聴きたいプレイリスト、失恋したときに聴きたいプレイリスト」のどの全てにもエントリーしている。彼らの音楽は自分の理想とする生活のムードだからだ。
6.黒子首
主に弾き語りとして活動していた堀胃あげはから派生した3人組バンド。堀胃のアコギの音が強く感じる切ない音楽から最近は新しさを感じる明るい曲まで制作している。曲のタイトルの造語である言葉選びが好き。これバズ放送回にTV演奏をするからとりあえずトップ10には入っているのではないかと予想する。普段は洋楽しか聴いていないような層にも響いていた。ボーカルの声が際立つ音の配置が好み。
7.カメレオン・ライム・ウーピーパイ
ボーカルのChi-とWhoopies1号、2号からなる。作詞作曲編曲、MV、アートワークまで曲の制作から完成まで3人でこなす。そんで持ってライブのパフォーマンスクオリティも高い。狂っているが、仕事人だ。海外では日本より評価されてる。ニューヨークの電光掲示板に広告があった模様。
8.Omoinotake
名曲をどしどしリリースしている。懐かしいバラード系統の90年代、2000年代のような名曲に日本らしくないリズムと音を取り入れた現代的な名曲の形態である。シティポップよりの初期の楽曲も人気でありそれらの楽曲のリメイク版も2022年の最後のEPでリリースした。ボーカル藤井レオの歌声は他にない。上京をしてから長く辛い時期を乗り越えた3人だからこそ曲にメッセージ性を感じる。今後とも「泣けて踊れる曲」をどんどん制作して欲しい。
9.春ねむり
なんでこれがポカリのCMに採用されないんだ。壮大な何かに抗議をしているような言葉達が一つ一つ紡がれ、千切られ叫びと共に発散されている。ライブでは教祖のような圧倒的な存在感を放つ春ねむりと圧倒的にそれを支持する観客がいた。2023年はさらに春ねむりの世界観に取り込まれる人が増えることは間違いない。北米、ヨーロッパで支持されている。
10.yonawo
人だかりの多い夜な夜な活発な街から少し目を逸らしてこの曲を聴いて息抜きをしたい。「tokyo feat. 鈴木真海子」がtiktokでバズっていた。Nulbarich、Suchmosなどが好きな一定の層から深く支持されそう。大学にいたおしゃれ軍団がこぞってyonawoを聴いていた。最近主流のチル系なので人気は拡大すると思う。
おまけ『個人的にバズると思うアーティスト』
- a子
- Omoinotake
- BREIMEN
- mahina
- 春ねむり
- 歩く人
- カメレオン・ライム・ウーピーパイ
- 友成空
- Rei
- 甲田まひる