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「一軒家のお化け屋敷」凶遡咽び家に行った面白すぎた感想

とりのこたけみ

今回は私が行った一軒家のお化け屋敷凶溯咽び家についてネタバレなしで感想をお伝えします!

皆さん。一軒家のお化け屋敷とはなんぞやって思うかもしれません。今回私が友達3人と行ったのは凶遡咽び家というお化け屋敷です。

一軒家のお化け屋敷」凶遡咽び家に行った感想。

凶遡咽び家とは

2020年11月に京都港区にて凶遡咽び家は誕生した。読み方はきょうそむせびやである。

とりのこたけみ

読み方が難しい。最初漢字間違えてました。気づいた人は良いことが起こるでしょう。

コンセプトは“異世界へようこそ

いわゆるホラー脱出ゲームであり、異界人から逃げることとミッションを攻略することを両立させて一軒家から脱出することがクリア条件だ。

ストーリー

都市伝説「人が消える公園」

公園で突如人が消える事件が相次いだ。一体どこにいってしまったのか。

公園ができる前は古民家だった。しかし昭和53年にその古い一軒家に雷が落ち、焼死者6名と生存者1名の大事故が発生。その出来事をきっかけに様々な不可解で矛盾した事実が発覚していった。

消えた人が行き着く先は....🤭

ポイント

未だ謎だらけでわからない。その先を知るにはミッションをクリアすること。

http://obakensan.com/kyouso/

どこが怖いのか

実際の古民家を使っている

都内に未だたくさんある古民家。後から加えて古民家感を作り出したのではなく、ほんまもんの古民家


古民家は都内に沢山ある。解体するのに費用もかかる。そんな古民家を有効活用して制作されたお化け屋敷。地域活性化に良いと感じたtoppyであった。

とりのこたけみ

怖いに加えて生々しい。異世界関係なく実際の古民家は怖いです。

ひとりになる可能性がある

ミッションをクリアするのにずっとみんなで行動をしてたら全くゴールは見えてこない。

だとしたらなるべく少数で行動したいもの

とりのこたけみ

私は本気で脱出したかったのでなるべく少数で行動しました。「あれ急に友達いなくなったな」と思う場面がありました。その友達は何をされていたんでしょうかね。

異界人に見つかる

異界人に見つかったら...
ネタバレはできないが、異界人に見つかると時間ロスにつながるかも。

また室内は相当暗いのでどこから出てくるかわからない

頭を使う

普通のお化け屋敷と違うのは頭を使うこと。恐怖に縛られている中で頭は全く働かない。

脱出するための謎解きのレベルもしっかりと高い。

お化け屋敷好きも脱出ゲーム好きも楽しめる。

公式の攻略ポイント

  1. 異界人に見つからないこと
  2. 家の中を調べること
  3. 情報共有を忘れないこと

この中で一番大事だと思ったのは情報共有を忘れないこと

人それぞれが脱出するための道具を持っていても使い物にはならない。それぞれのアイテムが互いに関わっていて、それらが一つになったとき謎が解ける。

実際に行ってみると怖いけど楽しかった

一緒に行ったメンバー
  • D君 太っている。好奇心旺盛。
  • M君 冷静な判断ができる。
  • H君 怖いのが苦手。無理やり連れてきた。
  • 姉妹 赤の他人。怖いものが好きらしく凶遡咽び家ベテランの二人組。

凶遡咽び家は混雑していると相席でミッションに挑むことがあります。姉妹とは関わりはありませんでしたが一緒にゲームに挑みました。

押し入れに隠れるときに2人じゃ狭すぎた

異界人に見つからないために古民家には隠れる場所がいくつか存在。ただ隠れる場所の大きさは様々。

異界人が近くにいたとき、その場にD君とH君と姉妹がいた。

そして姉妹が大きい方の押し入れに隠れてしまった。

やむを得ず小さい方の押し入れにD君とH君は入ろうとしました。

ここで事件発生

D君のお尻が大きすぎて押し入れが閉まらないのだ。

ここでH君のとった行動はD君のお尻を無理やり押し込むこと。この状況に耐えきれなくなって思わずD君とH君は吹き出してしまった

結局赤の他人である姉妹に「うるさい」と注意されてしまったらしい。

とりのこたけみ

異界人より怖いです。

どこから拾ってきたかわからないアイテム

脱出の鍵となるアイテム収集。

家の隅々まで探し回る必要があるので大変。

凶溯咽び家に通い詰めてるベテラン姉妹を中心に順調にアイテムを揃えていく

そんな時

自慢げにアイテムを見つけてきたH君。

彼が握りしめていたのはペラペラの丸いカードのようなもの

「ん、それ何に使うの?」

その場にいた一同が全員思った謎のアイテム。

結局最後までそれを使う場面は現れず。

toppy
toppy

絶対そのアイテムどっかの装飾壊してきただろ。私が代わりに謝ります。ごめんなさい。

手汗がやばすぎた友達

コロナのご時世で行ったので参加者にはゴム手袋の着用が義務づけられました。

脱出ゲーム終了後、D君が手袋を外すと..

またもや事件発生

後に彼はこう語っていました。

D君
D君

あのときが一番恐ろしく、恥ずかしかった。

その事件とはD君の外した手袋が手汗で水滴が滴るほどびっちゃびちゃになっていたことです。

そのとき彼はこっそりスタッフにそれを渡すのではなく、自分のポケットに入れたのを私はしっかり見ていました。

人の本性が出る

ゲーム開始直後。異界人から隠れる場面に初めて遭遇しました。

必死に落ち着いた表情を見せるベテラン姉妹と対照的に私たちは隠れる場所を探しました。

一番近くにあったのはギリギリ3人が隠れることが可能な押入れ。

必死こいてH君以外の3人が先に入りました。

D君と他2人
D君と他2人

もう狭くて入れない

そうです。私たちはH君を見捨てて先に隠れて押し入れを閉じました。

これは面白い話ではありません。

お化け屋敷とは関係なく、万が一我らが殺人鬼から逃げる状況に陥ったとき同じようにH君を見捨ててしまうという事実がわかりました。

toppy
toppy

逆に面白い

まとめ

凶遡咽び家はオバケンが制作をしているお化け屋敷です。他にも沢山のお化け屋敷が存在します!

ほんとに面白いので行くべきです。

ヒルナンデスやユーチューバーの方達がちょくちょく紹介するんですけどあまり話題にならないので勿体ないと思います。

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  • この記事を書いた人

toppy

建築大学生。小学生の頃に聴いた「90年代ヒットソングメドレー」がきっかけで邦楽の虜に。今ではインディーズの音楽も掘り下げて聴いています。くだらないことからガチの音楽プレイリストまでまとめているので是非見ていって下さい。

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